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タホ湖の線路はなぜ設置された?何を運んでいたの?千と千尋の神隠しのモデルになった?

「千と千尋の神隠し」スタジオジブリの代表作です。10歳の少女が神々の世界へ迷い込みます。

スタジオジブリならではの映像の素晴らしさが話題になりました。

さてこの中で主人公の千尋が大海原の線路脇を歩くシーンがあります。そっくりの場所がアメリカにありました。

タホ湖の線路はなぜ設置された?何を運んでいたのか

「千と千尋の神隠し」は10歳の少女千尋を主人公とした物語です。両親とともに引越し先へ向かう途中、森の中にあるトンネルから奇妙な街へ迷い込みます。

そこは神々が住む街で入ってはいけない場所でした。ここで千尋は不思議な体験をして成長していきます。

スタジオジブリならではのアニメとは思えないような映像の素晴らしさと神秘的な雰囲気にいつの間にかひきこまれていきます。

さてこの「千と千尋の神隠し」の中で主人公の千尋が大海原にある線路の脇を歩くシーンがあります。

このシーンとそっくりの場所がアメリカにありました。タホ湖という湖です。

この湖ですが、アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の州境にあるシエラネバダ山中にありました。

湖岸はスキーリゾートとして有名なところのようです。カリフォルニア州やネバダ州というと温かい気候のイメージがありますからちょっと驚きです。

冬にスキーが出来るということは夏は涼しいでしょうから避暑地として人気があったのでしょう。

そしてアメリカに数多くある湖の中でも2番目に水深が深いとか。そして透明度でもかつては世界3位だったこともあるとか。

かなりきれいな湖だということが想像できます。

このような湖にどうして線路が?

そしてこの線路はどこまで続くのか。何を運んでいたのでしょうか。

調べてみると元々レーシングボート用の輸送用として使われていたようです。

湖ですから湖畔に別荘などが多かったのかもしれませんね。別荘を持つくらいですから優雅な生活だったことでしょう。

夏は湖畔に上流階級の人々があつまりボート競技で楽しんでいたのではないでしょうか。きっと避暑に集まる人たちも多かったと想像できます。

北カリフォルニアから車で日帰り圏内ということもあり避暑地として人気の高い場所と思われます。

一昔前であれば上流階級の人々が余興のひとつとしてボート競技をしていたのではないでしょうか。

ボートを陸から湖に運ぶのにきっとこの線路がおおいに活躍したのでしょうね。

男性たちばボートで競い合い、女性たちは日傘をさしてサマードレス姿でキャーキャー言いながら声援を送る、とても羨ましい生活ですね~。

タホ湖の線路は千と千尋の神隠しのモデルになっていた!?


先ほども紹介しましたが、線路がどこまでも続いているように見えます。水深が深い湖ですからある程度水深があるところまでボートを運んでいたのでしょう。

このシーンが作品の中で使われたのは主人公の千尋が湯婆婆の元に行くシーンです。千尋を何かと助けようとしてくれるハクを今度は千尋が助けるために助ける方法を湯婆婆へ聞きに行きます。

アニメの中ではこの線路を通る電車に乗るのですが、現実の世界と架空の世界との橋渡しのような奇妙な感覚になるシーンです。

タホ湖はこの独特の雰囲気を出すためのシーンのモデルになったわけですが、スタジオジブリのスタッフさんたちはモデルとなる場所を全世界を視野に入れて探すんだなとあらためて感心しました。

世界のアニメ界をリードしているアニメスタジオはやることが半端ではないんですね。

ひとつの作品を作るためには丁寧に丁寧に完璧な作品を目指して作成なさるのでしょう。

美術担当の方々は各カットごと3枚の美術ボードを描くほど念入りだとききます。それであの素晴らしいアニメが仕上がるんですね。

元々、このタホ湖は先住民であるワショー族の言葉で「大きな水」という意味だそうです。おそらく神聖な場所だったんでしょうね。

線路に限らず素晴らしい景色を堪能出来るタフ湖です。幻想的ですね~。

世界遺産にもなれそうな雰囲気です。

日本のみならず近隣のアジア、そして世界中を探して独特の作品を作り上げていくスタジオジブリの作品、次回はどんな作品が仕上がるのでしょうか。

作品を通して世界各地の素晴らしいところの発見があるとは作品を何倍にも楽しめますね。

今後の作品に期待しています!

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